ポテンシャルはあるのではないかと
デッキは蔦を想定

1.モード1は土地も落とせる
土地も落とせるというのは、いざというときに役に立つものです。土地縛ることも視野に入れられる。
蔦デッキというのは大抵サバイバルが軸になっているわけで、それを考えると酸スラとの相乗効果も期待できる。

2.モード2で蔦トリガーもある
バッパラとか釣れば一人で蔦トリガーする。必要のないときはモード1を振ればいいわけで、モードを選択できることが非常に柔軟性に富んでいる。

3.2人そろえば無限ブロry
ここはリミテッドの世界の話でした
ワームコイルエンジンと白タイタンとスフィンクスと青タイタンの比較

筆頭
・ワームコイル
いまならまずこいつ。青白以外に除去されない。喉首、切断で死にすらしない
し、そして、ジェイスの退場によりなぜか青黒にも強い人
ダメージレースを一人でひっくり返してくれる

・白タイタン
ワームコイルより強いところがない。強い点は青白相手にジェイスさんが残るくらい

・スフィンクス
1ターンでも残ればアドが稼げる。基本的にはフィニッシャーが出たときに欲しいのはアドよりもライフとか自身の除去耐性…
コントロールしきって勝つタイプなら余地あり

・青タイタン
相手のワームコイルエンジン無力化。こいつもダメージレースにとても強い。ヴァラクートとか赤相手に強いかと言われるとすごく疑問が残る。

で、次はノンクリ型

・昇天
環境的に強い。早期ターンに着地させなければあまり強くないので、なにか工夫する。M11,M12共存環境だと定業、思案ともに積めるから、使い勝手上がるかも。

・ヴェンセール
強いが場に触れないのが難点。さすがにジェイスに比べて遜色がある。
青白以外なら基本的にワームコイル

---

普通にやるならワームコイルが強い
次点は青タイタンか

それか、白昇天。
ワンチャン新たな造形コロスケ













さて、先日の記事の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》入りクロックパーミションの案をあげてみます。

結局、《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》は抜けてしまい(さすがに装具は前のめりすぎた…)、スイカバーもとい《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》が入りました。

つまり劣化Caw-Blade.....

ですが、元祖Caw-Bladeが退場したことで、アーティファクトへの警戒が解けているのと、飛んでる生物への警戒が解けたことで、デッキパワーの低下はまだなんとかなるかな。

《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》が退場した分の生物は、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》とワンチャン生物《占いフクロウ/Augury Owl(M11)》に任せることにしました。
フクロウはスイカバーをデッキから発掘するためのイケメン生物と信じたい。

さて、それではリスト。

Land x26
x4《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
x4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
x4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》
x4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
x2《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
x5《島/Island(M11)》
x3《平地/Plains(M11)》

Creature x5
x4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
x1《占いフクロウ/Augury Owl(M11)》

Spell x29
x4《定業/Preordain(M11)》
x4《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
x4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
x2《剥奪/Deprive(ROE)》
x2《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
x2《四肢切断/Dismember(NPH)》
x2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
x3《審判の日/Day of Judgment(M11)》
x4《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
x2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》

サイド未定。

カウンター:8枚うち確定2枚
ピン除去:4枚うち確定除去2枚
全体除去:3枚
マナ基盤:
青 17
白 15

まだまったく調整できていないので、かなり荒削り。
ご意見などあればぜひお願いいたします。

気になる点
1.DoJは要るのか
石鍛冶いない分ダメージレースおそらく勝てないからDoJは必要かと。調整次第で抜ける可能性高い。殴打頭蓋も欲しいが、石鍛冶でサーチできないなら微妙か。

2.スイカバー4本
私の感覚ではCaw-Bladeにおいての赤白剣は、石鍛冶でのプロテクション色の選択可能性を考えて積んでいた側面が大きいので、積むならスイカバー4本。

3.《占いフクロウ/Augury Owl(M11)》1匹
実はかなりいける生物ではないかと目下研究中です。今は1本でいってるけど2枚までアリ。3枚以降は研究が必要。

4.PW配分
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》4本
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》2本
コントロール力を維持するためにも《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》は4本か。もっぱら3マナ(できたら)3ドローとして使用中。
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》はビート耐性を考えると必須か。2本かな。
《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》はアタックを無理やり通すことができるが、それ以外に使い道がない。よくてコントロールしきった後のフィニッシャーとして。

5.カウンター配分
ぶっちゃけピアス好きじゃないのであまり増やしたくない。このデッキはクロックが弱く、長期戦になってしまうことが多い。
しかし、1マナ立てておくだけでカウンター構えられるのは強い。

6.《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》未採用
エッジがあまりとれない分、海はやはり必要。調整でねじ込んでいきます。
1.青白鷹昇天
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で同系に強く、ビートを相手にしたときの壁を確保する。さらにPW戦まで強くなる(理想)
《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》自体が現環境強いですね。
鷹を入れることによる利点をもう少し見出せれば…
《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》を引かなったときどうするか、が課題

2.青黒ミミック
《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》がヴァラクート及びコントロールに強い、というプラン。息切れも解消。
積むのは《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》などか
ビート耐性がやや不足か。
ビート耐性的には《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》もアリか。トリンケット刻印《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M11)》はそれなりに強い。
ミミック大好きなので使いたい

3.青黒コン(カメ型)
フィニッシャーを《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》と《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》に据えた形。カメは青白の昇天に対抗できたり、ヴァラクートに対しての早期からのクロック、硬いブロッカーなど。
カメは賛否両論だが、有力な形。

4.青白劣化Caw-Blade
先日の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》クロックパーミ。
今のところコントロール相手にもビート相手にも勝てない中途半端な構成にしかならない。
なにかアイデアが必要
石鍛冶ジェイスを失おうとも、鷹はあるのではないか。

ビートにもコントロールにも強いこのカードはやはり評価されてしかるべきではないかと、常々思うのです。もちろん、もう一つのアーキタイプであるコンボには無力であることは否めないです。

これを鑑みれば、前環境においてそれを補う形でクロックパーミッションが組まれたのは当然の結末ではあります。
しかし、Caw-Bladeにおいては、鷹によって圧迫するスロット、そして打点不足を解消する石鍛冶パッケージという最高のパートナーの存在。デッキをまとめる存在としての神ジェイスによってデッキの完成度が保たれていたのは言うまでもありません。

ですから、今のカードプールではいくら戦隊の鷹が強くとも、それを生かしきれない中途半端なデッキにしかならないのではないかという危惧が生じるわけです。

ここまで前置き。さて、それではどうすればいいのかと考えてみます。

ここで、戦隊の鷹をとることによる利点
・流行るであろう青黒のカメに超強い。青白なのにカメで負けない
・青白なのにPW戦が強い
・コントロール相手に、遅くはあるが着実なクロック。デカブツさえ通さなければこれだけで勝てる
・ビート相手にチャンプから相打ちまで。
・ヴァラクート相手に欲しいクロック
特に、コントロールに対する強さは特筆すべきでしょう。

さて、まず考えることはビート寄りにするのか、コントロール寄りにするのか?
今のカードプールではどちらのほうが強いのかを考えてみます。

まず、ビート寄りにした場合にとれるカードは、
・粗石パッケージ(装具、彫像、霊薬、生命杖、キマイラあたりか)
・ミラディンの十字軍(装具との相性抜群。赤白剣なども)
・赤白・黒緑剣(残念ながら直差し)

などでしょうか。

こちらにした場合の強い点は粗石パッケージによる柔軟な動きでしょう。霊薬によるバーン対策及び鷹の再利用や、装具によるクロック増加。コントロール及びビート耐性を高めた形です。
装具をとることにより、墨蛾でのワンショットを狙うことも可能ですね。
そしてミラクルまでとると装具と合わせてのパンチ力が抜群です。
剣は直差しになるがしかし強力です。ミラクルと合わせての強力さは言うまでもないでしょう。
弱点として、コンボへの耐性が落ちることが挙げられます。次期環境を牛耳るであろうヴァラ、欠片への相性が悪くなるのは致命的ではありますが、構築次第では十分に克服が可能でしょう。

構築を中途半端にしないアイデアは、クロックを高めてジェイスの不在をごまかすことになります。

さて、次にコントロール寄りにする場合ですが、こちらはCaw-Goに近い形になります。戦隊の鷹がコントロール、ビートへの回答になり、そしてコンボへはパーミッションを積んで対処します。
ジェイスとのシナジーがなくなったのは痛手です。
こちらはやや中途半端ともいえるかもしれませんが、Caw-Blade参入前で歴とした結果を残したデッキなので実力は折り紙つきではあります。

考慮すべきことはジェイスが死んだこと。このデッキの強さはジェイスにあったと思います。極言すればジェイスがなければヴァラクートに勝てないデッキです。
ですから、カウンターを増やすとともに、クロックを増やす構築をすべきでしょう。
アイデアは
・黒をとる(タール坑・脅迫など)
・二匹目のクロック生物をとる(ミラクルとかカメとか)
カメはなかなかに有力かもしれません。黒をとってハンデスができるならば、カメはもっと使いやすくなります。
色事故が怖いですが、亀をとったエスパーカラーのクロックパーミが有力でしょう。

構築を中途半端にしないアイデアは、カウンターに特化することです。ゲームをぐだらせればけっこう鷹で勝てます。

以上です。
さて、鷹の可能性をもっとも生かす構築は、どこにあるのでしょうか?
どうも初めまして。関西のほうでほそぼそとmtgのスタンをやってます。
主に青系のコントロールを使ってます
ヴィダルケンの枷的なものが出てくれたらすぐにでもメガパーミを組むのに…

主に書くこと↓
・デッキの調整とか晒しとか
・デッキのネタ
・確率論的な、カード枚数についての考察
・どうでもいいこと

ドロマーテゼ、青黒コンを今調整中。テゼは青黒で倦怠宝珠とってビートメタったほうが強い気がする。

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